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■院内紹介 . |

卵巣腫瘍は大きくなるまで自覚症状が乏しいなどの特徴があります。
子宮ガン検診のページでも述べましたが、自覚症状がないとなかなか検診には行きにくいのも事実です。
卵巣腫瘍の診断は、子宮ガンの検診のように直接細胞や組織の採取ができませんので確定診断は手術による組織採取による病理組織検査によります。
というのも、卵巣腫瘍には
・良性腫瘍
・境界悪性腫瘍・・・通常は良性のようにふるまっていますが、時に悪性
変化をして卵巣癌と同様の臨床経過をたどる
・悪性腫瘍・・・いわゆる卵巣癌
とおおきく3つに分類されますが、それぞれにおいても種類もたくさんあり、超音波検査やCT検査・MRI検査でもはっきりと診断できるものではありません。
卵巣癌は進行すると、急速にお腹が膨隆します。それは腫瘍の急速な増大とともに腹水の貯留のせいなのです。
最近では、卵巣癌のあるタイプに奏功する抗がん剤が一般的に使用されており、私も長年治療に従事してきましたが、最近の抗がん剤の進歩は目を見張るものがあります。
しかし、進行しているよりはそうでない方が治療効果が上がるのは当然ですので、きちんと検診されることをお勧めいたします。
当クリニックでは、内診時には子宮ならびに卵巣の超音波検査を実施し、形態的に腫大していたりしますと、腫瘍マーカーの検査ならびに MRI検査(近隣の基幹病院等で検査を依頼します)などでしっかりと管理してゆきます。
卵巣腫瘍については、女性健康医学講座にて説明しておりますので参考にしていただけましたありがたいです。
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