ほとんどの医師が今までに、担当になった患者様から「家はお医者さん?」という質問を受けたことがあるのではないでしょうか。
実は、実家はお寺です。父はすでに他界してしまいましたが、住職として昼も夜も檀家の人のために働いていました。
そんな父の姿を日常見ていたことから、いつのまにか人のために役に立つ仕事にあこがれていったのでしょう。
医師を目指したのも、このころの父の背中を見て育った家庭環境が大きく影響していると思っています。
お寺の朝は早く、5時には起きて戸をあけ始めるので、6時には起きていました。
分娩は深夜から朝方に多いのですが、この早起きの習慣でお産で呼ばれてもすぐに行動できるのです。