にんにく注射

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アンチエイジング

ニンニク注射は、スポーツ選手などがよく使用されています。
疲労回復などに即効性があります。
実はこの注射、内容はビタミンB群(B1, B2など)であり、注射したときにニンニクのような臭いがあることからこのように言われています。
ここでは、ニンニク注射で使用されるビタミンについて解説します。

ビタミンB1の作用

ビタミンB1は、糖代謝に関係する補酵素となり、糖が分解してエネルギーになる時に必要です。また、筋肉を使用した際に蓄積される乳酸などの老廃物質を速やかに除去してくれる役割もしています。
また、神経にも特異的に作用することがわかっています。
ビタミンB1が不足すると、今ではほとんどなくなりましたが脚気が有名です。また重症妊娠悪阻(つわりの重症型)の際に発症するウエルニッケ脳症があります。
エネルギーの代謝が上手にいかないため、全身倦怠感が起こります。また神経症状として四肢の知覚異常や腱反射消失、ウエルニッケ脳症では眼球運動麻痺や意識障害などを伴います。
                            

ビタミンB1欠乏症

ビタミンB2の作用

ビタミンB2は、「発育ビタミン」といわれるように、糖やタンパク質・脂質の代謝に関係する補酵素となっており、発育に影響を及ぼします。

ビタミンB2欠乏症

ビタミンB2が不足すると、成長障害が起こってくるほか、口唇炎・舌炎や脂漏性皮膚炎など粘膜や皮膚に病変ができます。
                            

ビタミンCの作用

ビタミンCは、
●その強力な抗酸化作用・・・老化予防にかぎらず癌などにならないために活性酸素など除去する作用
●コラーゲンを形成してくれる作用
●体内での解毒代謝に関係する酵素の活性化
●抗動脈硬化作用・・・コレステロールの低下
など多岐にわたります。

ビタミンC欠乏症

ビタミンCが不足すると、全身倦怠感・疲労感・関節痛・身体各部からの出血などの症状を呈する壊血病が有名です。
                            
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