ダイエットやストレスによる排卵障害も近年増加傾向にあります。治療に抵抗性を示したりして治療に難渋する場合もあります。
(潜在性)高プロラクチン血症とは、分娩していないのにプロラクチンというホルモンが分泌され乳汁分泌が起こったり、排卵を抑制してしまう病気です。このプロラクチンというホルモンは日内変動があり、朝の10時くらいが一番低値となります。典型的な例では深夜になるとプロラクチンが分泌され高値を示し、朝には正常値に戻っており昼間の診察では見落とされてしまうことがあります。この場合を特に潜在性高プロラクチン血症といいます。いずれにしても基礎体温を測定することで排卵の有無を確認すること、またプロラクチンを低下させる薬剤の投与、またプロラクチン産生腫瘍の鑑別などしねければいけないこともあります。
多嚢胞性卵巣症候群については月経異常の項目を参照してくださいね。
