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低用量ピル

緊急避妊法(モーニングアフターピル)

モーニングアフターピルって何?

モーニングアフターピルとは、妊娠を期待しない性行為において何らかの原因、たとえばコンドームが破れてしまったり、射精してしまったりということで、事後の緊急的に避妊を要する際に内服する薬を言います。
エチニルエストラジオール50μgとレボノルゲストレル250μg(あるいはノルゲストレル500μg)の量に値するだけのピル(日本ではドオルトン又はプラノバール)の場合、性交後72時間以内に2錠内服し、さらに12時間後に2錠内服します。この方法はヤッペ法とよばれるもので、広く世界的に緊急避妊法として推奨されています。


ヤッペ法は、妊娠を防止する効果が平均75%であり、また妊娠する確立は2%と言われています。
これは、100人の女性がある月経周期内に性行為を1回行った場合、8人が妊娠するといわれています。ところが、これら100人の女性が緊急避妊薬を正しく使用したとしたら2人しか妊娠しない、つまり75%減少できるということになるのです。
                            

モーニングアフターピルを内服する際の注意点

①嘔吐・吐き気
一度にかなりのホルモン量が体内に入ることから、服用後吐き気や嘔吐してしまう場合があります。
モーニングアフターピルを内服された女性の50%に吐き気を自覚し、さらに20%~30%の方が嘔吐を経験しているとされています。
嘔吐した場合には、内服後どれだけ時間が経過しているのかなどの要素があり一概にはいえませんが、追加n内服を薦める場合もあります。
また事前に制吐剤と一緒に処方される医師もおられます。


②妊娠を否定する
すでにそれまでの性交で妊娠してしまっている可能性も否定できませんので、まずは妊娠検査をすることで現在妊娠しているのかどうかのチェックをしなくてはいけません。


③避妊効果は100%ではない
前述しましたように、この方法での妊娠を防止する効果は平均75%であり、また妊娠する確立は2%あり確実ではないとのことです。
ですから、内服後は数日したら消退出血が起きてくるはずですが、なければ妊娠している可能性も否定できませんので主治医と相談していただいた方がよいと思います。
                            
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