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子宮頸がん

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子宮がん・一般検診

子宮頸がん(子宮の入り口にできるがん)に罹患する女性は、60歳以上では減少してきておりますが、40歳以下では逆に増加しています。
特に20歳代の若い人で急増しており、25歳~35歳ではすべての癌のなかで第一位となっています。
子宮がんのうち子宮頸がんは70%くらいを占めておりますが、全体としては減少傾向ですが、子宮体がん(子宮の奥のほうにできるがん)は最近増加傾向にあります。
                              

最近の子宮がんの傾向

子宮頸がんとウイルス

若い女性の発症が問題になっている子宮頸がんの主な原因として、性行為で感染する性感染症の一種であるヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染が注目されています。
ただ、このHPVはありふれたウイルスなんです。感染自体は特にめずらしいことではなく、感染して自然に治癒してしまうこともあります。
kのHPVの研究がすすみ、約百種類くらいある中で、がんと関連があるのはほんの一部(たとえば16型、18型)であることがわかってきました。
また、がん化する危険性が高い型のHPVに感染したからといっても必ずしもがんになるという訳ではありません。
                            
ヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンが開発され、このほどアメリカで発売になりました。
海外での臨床試験の結果、HPV16型・18型が関与した子宮頸がんを100%予防したとの報告があります。
日本でも、今年になってから、子宮頸がんワクチンの臨床試験が始まりました。数年後には承認されるのではないかと思われます。
                            
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子宮がんの検査方法

子宮頸がん(子宮の入り口にできるがん)の場合には、子宮頸部の細胞診、内診を行います。もちろん必要に応じてコルポスコープ(子宮頸部拡大鏡)による検査ならびに組織検査を実施いたします。
細胞診の結果により、精密検査としてコルポスコープ(子宮頸部拡大鏡)による検査ならびに組織検査を実施する場合もあります。
このコルポスコープ(子宮頸部拡大鏡)による観察で、肉眼ではわかりにくい細かな病変を見つけることができます。


細胞診の場合には、綿棒で子宮の入り口を軽くこすって細胞を採取してきます。
コルポスコープ(子宮頸部拡大鏡)による観察下での組織検査では、病変部分と思われる部位を機械で小片として採取してきますので、少し痛みを伴う場合もあります。
出血も少量ありますが、まもなく止まることがほとんどです。


子宮体がんの細胞診は子宮の奥まで細い細胞採取用の器具を挿入して細胞を採取してきます。分娩を経験された方などは、比較的容易に器具が挿入できますが、子宮の頚管部が硬く閉じてしまっている場合には、挿入時に痛みを伴うことがあります。また子宮頸がんと同様に場合により、組織検査が必要になる場合もあります。
検査のせいで少量の出血がある場合がありますが、まもなく止まることがほとんどです。
                              

子宮頸がんワクチン

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