愛和レディースクリニックは生理不順・生理痛から更年期障害、尿失禁外来、ピル・漢方外来の産婦人科(女性総合診療外来)のクリニックです。
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 卵巣嚢腫について

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卵巣は、子宮の両側に1つずつあり、大きさは成人女性では親指くらいの大きさです。この卵巣では女性ホルモンを分泌したり排卵したと女性の性周期を司っている臓器です。
このように卵巣は非常に活発に細胞分裂を起こしていますので、最も腫瘍ができやすい臓器で、実に多種多様な腫瘍が発生します。
卵巣にできる腫瘍には良性と悪性、そしてそのどちらにも属さない境界悪性(中間群)があり、9割は良性です。良性腫瘍を卵巣嚢腫とよび「卵巣に液状成分が溜まって腫れている状態のこと」いいます。また悪性を卵巣がんと呼びます。
厳密には、ホルモンなどの影響により発生した非腫瘍性病変も液状成分が溜まって嚢胞状を呈することから、嚢胞cystと呼ばれています。
これに対して、腫瘍性病変では細胞の腫瘍性増殖が認められ、内容物はこの腫瘍細胞から分泌された液状成分であるという異なった点から嚢腫cystic tumorと呼んでいます。
ところが、一般的には卵巣嚢腫とは卵巣にできる非腫瘍性病変と良性の腫瘍をあわせた嚢胞性腫瘤全般を指して使われることが多いのです。
それぞれの卵巣嚢腫については女性健康医学講座で解説しておりますので、こちらも参考にしてください。
        ⇒女性健康医学講座・良性卵巣腫瘍
                           
クリニックの場所を教えてください 1.
駐車場はありますか 2.
卵巣嚢腫ってどんなものですか?
妊娠初期ですが、卵巣が腫れているといわれたのですが、どうしたらいいのでしょうか?
内診は必ずおこなうのですか 2.
予約せずに診てもらえますか 1.
もちろん、お気軽に来院してください 1.
必ず内診するわけではなく、その人の状態で相談してきめますので安心して来院してください 2.
妊娠初期の診察時に卵巣が腫れていると言われた場合、
・妊娠される前から腫瘍性に腫れていたもの
・妊娠の際に分泌されるホルモンの影響で嚢胞状に腫れたルテイン嚢胞と呼ばれるもの
の可能性があります。
実際には超音波検査でどのように画像として写っているかでもある程度推測できる場合もあります。


妊娠すると、将来胎盤を形成するようになる絨毛という組織からHCG (ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが分泌されます。尿での妊娠反応は実はこのホルモンを検出しているのです。このホルモンは本来卵巣に形成された黄体を刺激してエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌を促進させます。これらのホルモンの影響で、子宮内膜は受精卵が着床して発育しやすい環境が作られるのです。
このHCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが黄体を刺激しすぎると、黄体に液体が貯留して嚢胞を形成します。これをルテイン嚢胞(黄体嚢胞)と呼んでいます。
HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンは妊娠8~12週がピークで以後は分泌量も減少してゆきます。
そのことから、妊娠12~14週くらいまで経過観察して卵巣嚢腫の大きさの変化を調べ、その時期を越えても5cmを超えているようであれば、妊娠14~16週の胎盤の基本構築が出来上がるいわゆる安定期といわれる時期に手術をすることもあります。
以上のことから、今かかっておられる主治医に詳しく説明を聞いて方針をたてればあわてることはありません。
当クリニックでは、積極的にセカンド・オピニオンを受け入れておりますし、御心配であれば受診していただければ納得のいくまで説明させていただきます。
                         
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