以前から問題視されているネット上での誹謗・中傷。
最近でも、自殺者が出て社会問題化しました。
当院においても例外ではありません。もちろん真摯に受け止め改善すべきところは改善しなくてはなりません。
しかし、誹謗・中傷の多くは自分が望んだ治療をしてもらえなかったことからの誹謗・中傷が圧倒的に多いのが現実です。
例えば低用量ピルに対して、医学的に禁忌(投与ができない)であるという明確な医学的根拠(エビデンス)を説明しても受け入れられずネット上に書き込む例が多い。低用量ピルに関しては、例えば子宮筋腫のる方は投与できない、また35歳以上で喫煙されている方も禁忌となって明文化されている。意外と制約が多いのが現実で、実際には死亡事例まで報告されている。血栓症で後遺症が残った症例は全国に多数報告されている。
当院は、そのような悪意のある誹謗・中傷には惑わされず、医学的根拠(エビデンス)に従い、最善かつ安全・安心な医療を皆様に提供することを目的としており、またそれが医療人として義務であると確信し、これからも日々診療を行って参ります。
親切・丁寧な説明の上にインフォームドコンセントを実施し、患者様により良いオーダーメイド医療を提供して参ります。